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こんにちは。
ちょっとエロい催眠術師兼整体師、その実はあなたの心と体のバランスを治すライフ・バランス・コンサルタントの lackofsane です。
催眠術に関するサイトと、NLP を使ってあなたやあなたの生活習慣をアップグレードするサイトを通じて、何かを変えたいと思っているあなたの生活をちょっとだけ変えるお手伝いをしています。

さて、今日のお話ですが、なぜ催眠術師が「睡眠」を語るの?と思ったかと思います。というか、このところは催眠術師的なお話よりライフ・バランス・コンサルタントの視点でのお話が増えていますが、あちこちで話をしていたりネット上の記事などを見ていると、どうしても心身共に健康を目指すという観点からは気になるトピックでもあるので、そんな立場でこの問題を取り上げてみたいと思います。

そもそも、皆さん寝てますか?

15e2b5e88a100fc06de3317ecb1a22da_mこのところの暑さも手伝って、結構皆さん寝不足が続いているのではないか、と思うのですが、日本人って世界的に見ても睡眠時間が短い、とされています。いろいろな理由があると思うのですが、試験勉強からテレビとかSNS とかゲームとか、やることとかやりたいことが多い、寝ちゃうと何か楽しいことを逃すんじゃないかと思って寝られない、などなど、起きている理由を見つけるのが簡単な世の中、気付けば朝になってることもありませんか?日本人の平均睡眠時間は7時間50分。あかちゃんから大人まででの平均ですので意外と長いように見えますが、この統計を取った時にいわゆる先進18カ国で比較したら、フランスに次いで2番目に短いそうです。しかも、これが最近の睡眠データを取るスマホで統計を取った場合には平均で 7時間24分でシンガポールと並んで100カ国で一番短い国、とされているそうです。

でも、これって脳の働きとか体の事を考えるとよろしくないんです。
何が悪いか、などなどを見ていこうかと思います。



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寝ないとどうなるの?

今さら、と言われそうですが、寝ないとどうなるか、考えてみましょう。

寝ていない徹夜明けをまずイメージすると

例えば、徹夜すると脳の働きは格段に悪くなる、微妙に体もぼんやりする、という感覚に襲われたりすると思います。脳の判断能力については酩酊状態と同じ程度に判断できない、とされています。酩酊状態って結構酔っぱらっている、ということですので支払いを忘れた、どうやって家に帰ったか覚えていない、などなど大人として結構恥ずかしいことをしているような状態、というイメージがあると思いますが、それと寝ていない状態とが同じ程度の判断能力だ、と言われると驚きだと思います。体調についても起きていた訳ですから本来休ませていたはずの時間分だけ活動していたのでその分だけ体調が落ちていることと、長時間の活動が続いている訳ですので疲労だって蓄積されている訳です。これは、当然と言えば当然、ですね。

睡眠不足だとこれがどうなる?

としたら、ちゃんと寝れば体力だって回復するし、寝て脳も休まるのだから適当に寝ればいいんじゃないの?と思うのが人の常。でも、どうやら、適当に寝て休んでるふりをするのではだめらしいのです。というのも、最近の研究で、もし6時間睡眠を2週間続けると2日徹夜した人と同じくらいの認知能力の結果が出たそうです。しかも、ここで問題になるのは、6時間睡眠を2週間続けたケースでは、自分ではちゃんとやっているという認識をしているのにも関わらず結果が伴わなかった、というところなのです。言い換えるとダメージがボディブローのようにじわじわと能力を蝕んでいくということのようなのです。

では、寝るということはどういうこと?

逆に寝るということで何が起きているのか、見直してみましょう。 83ece63f171f50e24cec833b6b6a72f2_m

体力の回復

当然ですよね。肉体を維持するためには食事をとってエネルギー補給を行うと同時に睡眠による体温低下による安静から体力の回復や傷んだ筋肉などの再生などを行います。従って、睡眠をとらないことで体温低下を伴う安静状態にならないので、仮に徹夜状態に椅子に座って動かない、ソファーに横になったから運動していないとしても、安静状態による回復は見込めない、ということになるのです。
同時に睡眠不足は食欲の低下を促すと言われています。ダイエットしたいから寝ないでいる!と、これを読んで思わないように。食欲低下はエネルギー補給が出来ない、バランスのいい食生活が出来ない、といった悪影響につながりますので体重を落とす以上に体の維持の観点で問題を起こしえるのです。
この延長で、体が外部からのストレスやウィルスと言った病原菌などに対抗する免疫力も睡眠をとらないことで落ちるとされています。

脳の休息と整理

睡眠による脳の休息は、単なる機能の休息に留まらないことが分かっています。

脳のコンディショニング

体を休ませて肉体のコンディショニングを行うことは前述の通りでしたが、寝ている間も80%が活動していると言われる脳も同じようにコンディショニングが必要です。その際に必要なのは脳に適切な栄養を与えることなのですが、その栄養とは「トリプトファン」です。これは必須アミノ酸の一つですがアルブミンと結合していて、睡眠をとることでインシュリンが分泌されることでこの結合を壊すことでトリプトファンが単体になることで、脳がトリプトファンを摂取することが出来るようになるのです。その結果何が起きるかって?トリプトファンは脳に取り込まれるとセロトニンに変化します。これは脳内の神経伝達物質で朝に自律神経に働きかけて脳を覚醒して、交感神経を刺激して体内時計を調整する大事な役割を担います。また、このセロトニンが時間とともに睡眠ホルモンとも呼ばれるメラトニンに変化して、徐々に睡眠に誘導していくのです。従って、このトリプトファンの摂取が私たちの脳における生活リズムの維持に重要だということが分かってきます。また、セロトニンは太陽に体が浴びることで作られることから、夜眠って朝起きるというリズムが規則正しい生活の基礎になる、ということもわかってきます。

記憶の整理

認知能力の話が上記で出ましたが、実は眠ることで脳の記憶の整理を行っているのです。実際に実験でも記憶の作業をして睡眠をとったグループと睡眠をとらなかったグループと比較して睡眠をとったグループの方が結果がよかったそうです。ですので、試験前に徹夜、ではなく、覚えて寝る方がいい、ということなのです。このことは単純な単語などの記憶に留まらず、体を動かし方を覚えるという意味の記憶でも同様の結果が出たそうです。

ストレス耐性の向上

ストレス、とはそもそも何でしょう。
少なくとも、睡眠不足で起こることとしては大脳が休まらないことで機能低下が起こります。その状態は実は動物ですと外敵に襲われやすいという生命の危機にさらされた状態、と判断されて感情をつかさどる偏桃体の動きが活発になることで警戒態勢に入ります。そうなると周囲の監視が始まりますのでちょっとしたことに対しても反応することになります。人間も同じようにちょっとしたことに反応し始めるのです。また、偏桃体の後ろに記憶をつかさどる海馬があるため、警戒してあることに対して反応したという一連のパターンを記憶してしまいます。これが続くことで心が疲弊し、ちょっとしたことでも反応し、へこんだり感情が大きく揺れたり、苛立ったりする、ということにつながる、いわゆるストレス反応が出来上がっていくのです。とすると、寝ることで大脳を休ませることでこの状態を回避することがストレス反応を起こさない解決方法のひとつ、だと言えますね。

なぜライフ・バランス・コンサルタントが寝ろというのか

bwwいや、本当にお客様を多く見ていると、規則正しい生活を出来ない、結果として睡眠不足なお客様について言うと、大抵メンタルのバランス調整をしつつ、体のコンディショニングもする、ということがほとんどです。それは体と心がお互いに足を引っ張り合っている状態になってしまっているのです。お陰で大変なんです。それを直す一番早い入り口が。。。睡眠をますしっかりとることで心と体に休息を与えてください、というのをお願いしています。そうしていただけると、私の仕事の一部が自然と減るので、お客様の負担も減る(で、私の報酬も減る(笑))ので皆さんの笑顔が増える、ということなのです。

時々、寝るなんてもったいない、その分仕事したい!そのための方法を見つけろ、と言われることもあるのですが、バランスを取りますがエナジーチャージは食事だけですし、脳を仮に催眠術や自己暗示で騙せたとしても肉体も脳も最後にはついていけないのです。ですので、むしろ、適切なライフバランスを取ることで仕事の生産性を高めることをお勧めしています。

実際、私もこの「休むも仕事!」というメッセージ満載の本を読んで仕事の仕方を変え始めているくらいですので、まず寝ましょう。出来れば8時間。午後10時から午前6時まで寝れば成長ホルモンのたくさん出ると言われるシンデレラ・タイムもばっちり寝るので体調もお肌も(!)ばっちりです。すっきり目を覚まして気合たっぷりで仕事の生産性を上げればきっと今まで以上に時間の有効活用の出来ている自分に自信を持ち、ストレスからも解放されていきますよ。まずは一週間、だまされてやってみてください。