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こんにちは。
ちょっとエロい催眠術師兼整体師、その実はあなたの心と体のバランスを治すライフ・バランス・コンサルタントの lackofsane です。
催眠術に関するサイトと、NLP を使ってあなたやあなたの生活習慣をアップグレードするサイトを通じて、何かを変えたいと思っているあなたの生活をちょっとだけ変えるお手伝いをしています。

さて、今日のお話ですが、電子書籍の作成が遅々として進まないのに、新しいことを一つ考えているのですが、そのアイデアに関連することを少しお話してみたいと思います。今日は催眠術師らしいお話ですよ(笑)

暗示文ってどう作るの?

1aa7d7a50bbb06f713c9aee9d00252f4_m催眠術を掛けたいと思う人が最初に頭を悩ますものの一つが多分掛けるときに語り掛ける暗示文をどうするの?ということかと思います。人によっては丸覚えして思い出しながら言葉にしている、なんて聞いたことがあるのですが、皆さんは如何でしょうか。一生懸命あんなフレーズとかこんなフレーズとか覚えていたりしますか?

自慢だろとかそりゃ日々繰り返しやっているからだろ、とか言われそうですが、あまり暗示文を準備してセッションに挑むってことをしたことがないんです。それこそ、相手の方の顔とか雰囲気とか、そういうのを見たり感じたりして、その感じた感覚に引き出される言葉を発している、という感じなんです。

といっても、思い付きの適当なことを言っているわけでは。。。ないはず。多分(笑)

でも、それでセッションはちゃんと成功して感謝してもらっています。それはどうしてか、と言いますと。。。




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暗示文の目的は誘導したい方向と連れていかれたい願望の方向のすり合わせ


なんのこっちゃ、と思われたかと思うのですが、 煎じ詰めて言うならば催眠術で術師がやろうとしているのは被験者をセッションの目的に向けて誘導することで、被験者が期待しているのは無意識レベルで求めているものに誘導されたい、ということかと思います。とすると、術師がすべきことというのは、実は被験者の期待をどうやって引き出して、その方向に誘導できるか、ということに集中すること、になるのかと思っています。

おや、と思いますよね。相手がダウントランス状態になって、判断力も情報の取捨選択をするフィルターも機能しない状態なのですから、術師のやりたい放題なのだから、術師の思う方向に誘導するのでは?

確かにそういうのも可能だと思います。事実上の無防備な状態ですからね。でも、そのセッションに入る目的があったはずなのです。それは多分術師の好き放題にしていい、というものでは多分にないのだと思いますし、仮に掛けられたい人はなんでもいいから掛けてくれ、というかもしれませんが、それでも許容できるところというのがあるはずで、それは無意識レベルが最後に守るのです。

そう考えると、術師が自分のペースで自分の思った形で進めるというよりは、被験者の望むペースと方向を引き出してそれに沿って誘導するのが暗示も相手が待ち望んだものですのでより入れやすくなるのです。

という基本を押さえて実際はどうやってるの?

2ee09453e3071d884365aa0b7f4354fa_m私が、という話にどうしても終始してしまうのですが、実際やっていることは被験者の願望とか期待を引っ張り出して読み取る、ということなのですが。。。引き出すのはどうやって?と思いますよね。

それは簡単です。聞いて教えてもらえばいいのです(笑)

って、普通に聞いても答えてくれないですよね。そこで使うのがミルトンモデルなのです。
といっても、あの20以上の分類を全部頭に入れてこういう時にはあれをこうやって、なんてことをするわけではないですよ。誤解や反論を承知で言うならば、基本的にミルトンモデルというものは言葉に意味の余白という抽象性を与えて相手に広い解釈をさせるようにして、その解釈の結果が暗示として自動的に自分の中に受け入れられて反応する、というものなのです。それは古典的な催眠術で暗示を掛けるプロセスで使われている言葉を如何に整理したか、という話でもあるのです。

ですので、言葉だけではなく、表情、体の動き、雰囲気、といったものを出来るだけ読み取るようにしていけば、こちらからの投げかけに対する自分の解釈を上乗せした回答が帰ってくるので拾い出せる、ということなのです。

その意味で言えば、日本語の話し言葉は普通にあいまいさを伴って会話していると思います。だからこそ、あまり準備せずとも出来る一因でもありますし、逆に、英語でのセッションではこのあたりを意識しないといけないので案外面倒なんです。 

と言いつつも、なんでこんなことを今日の話題にしたかと言いますと

実は、 暗示文をちょっと作ってみて、音声にしてみたら、喜ぶ人がいるかな、と思ったのです。例えば暗示の掛け方を学びたい人や、音声を聞いて暗示に掛ってみたい人、など。ですので、ちょっと自分で普段どんな言葉を選んで掛けているのか、記憶をたどりながらになりますが、一度文章に落としてみようと思っています。
電子書籍の件もあるのでいつになるのやら、という気がしますが、出来たら読んでみたい、聞いてみたい、という人はいらっしゃいますか?よかったら、そんな声をtwitterでもfacebook でも、もちろん直接のご連絡でも結構ですので聞かせてください。聞いたらきっと頑張っちゃいます(笑)